column


カレッジってかっこいいけどなかなか着られないんだよね

と、ぼやく古着少年の気持ちが痛いほど分かる。
ヴィンテージショップに並んだスウェットには
ルイジアナとかバークレーとか、初めてのデートが隣町のジャスコだった自分にとって全く親近感が湧かない地名ばかり書かれているから。
自分の物として取り入れることができなかった。


ROOTSという文字は、結局カレッジフォントに馴染めなかった自分を全て認めてくれる。
アメリカ在住のトムさんにとってはROOTSはLSUだしバークレーの丘かもしれないけど
俺には国道二車線沿いの喫茶店で、たまに来るあの子にはコリアンタウンが映ってる。


今朝、ふと初めて買ったCDのことを思い出して
久しぶりに聴いてみたら
あの頃には気付けなかった音がたくさん溢れていて
知らず知らず
ROOTSから遠いところまで進んでいたことに気付きました。

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カナダでは有名なブランド Roots
1990年代後半~2000年代初頭頃のスウェット
　
　
ふわっとエアリーな着心地だけど
もっちりとした存在感のある生地のおかげで
カットオフされた袖が全然だらしなく見えないし、むしろ良い抜け感。
　
テキトーなスウェットの袖を切ってもこの雰囲気は出せなさそうです
　
　
タフだけどナイーヴ
　
渋い色
　
　
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model:男性 (174cm)


肩幅:64cm 

着丈:68cm 

身幅:69cm

袖丈:35cm


サイズ表記 : L
素材表記 : コットン100%
生産国 : カナダ
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コンディション: B
背面右肩に染みがあります　（写真8枚目）


(A: 目立つ汚れ/ダメージの無い古着

(B: 目立つ汚れ/ダメージは無く、古着特有の使用感がある馴染みやすい古着。

(C: 汚れ/ダメージありの古着らしい古着。

(BORO:「ボロボロ」で「ジャンク」なヴィンテージ古着。



※商品画像では映らない、または見落としてしまう程度の僅かなダメージや、実物と商品画像に多少の色の違いがある場合がございます。予めご了承の上、お買い求めくださいませ。※

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